弦トレーナー

 

ヴァイオリン 木全 利行 先生

神奈川県出身。桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)および桐朋学園大学に学ぶ。1971年全日本学生音楽コンクール小学生の部東日本大会第3位。1979年11月1日N響入団。1986年民音室内楽コンクールで齋藤秀雄賞受賞。フィンランド・ヤルヴェンパーで開催されたシベリウス・ウィーク(1996)にソリストとして出演するなど、室内楽奏者、ソリストとしても活躍。師に、徳永茂、徳永二男各氏。

 

 

ヴァイオリン 山田 慶一 先生

1969年東京生まれ。近衛秀麿翁の愛弟子である父の影響を受け、3歳よりヴァイオリン始める。桐朋学園高等学校及び桐朋学園大学でヴァイオリンを専攻すると共に斎藤指揮法を学び1993年卒業。ヴァイオリンを堀正文、山口裕之、徳永二男、田中千香士諸氏に、室内楽を店村眞積氏、指揮法を小泉ひろし氏、ピアノを斎藤節子女史に師事。ヴァイオリン活動に止どまらず、指揮者として広島交響楽団、N響団友オーケストラ、二期会、東京ニューフィルハーモニック管弦楽団、大阪シンフォニカー等のプロオーケストラ・プロ合唱団を指揮。1997年、ロリン・マゼール氏のアシスタントを務める。指導者としても情熱を燃やしその卓越した指導力は多くのオーケストラで認められ、全国の学生・一般のオーケストラの指導に東奔西走している。現在、NHK交響楽団ヴァイオリン奏者として活躍。

 

 

ビオラ  諸橋 健久 先生

秋田県出身。ヴァイオリンを故・篠崎弘嗣、巌本真理、ヴィオラを故・浅妻文樹の各氏に師事。1965年、東京芸術大学入学。ヴィオラを専攻。在学中の1968年渡米(Lewis and Clark College特設音楽科入学。ラインハルト・パラリー、ケネス・ジョンソン、ウォルター・トランプラーの各氏に師事。1968年同校修了後カリフォルニア州サクラメント交響楽団、オクスナード交響楽団入団。帰国後立教大学交響楽団指揮者などを経て、1976年東京交響楽団に入団。同団にて首席ヴィオラ奏者を長年務め、2004年12月退団。

 

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